人にやさしい住環境を提案するプロを目指す

福祉住環境コーディネーター@仕事&試験情報

【2級】福祉住環境コーディネーター検定

2級検定試験では、3級検定試験の出題範囲に加え、公式テキスト(新版)の本編(第1章~第6章まで)の知識と、それを理解した上での応用力が問われます。

2級試験の目的は、福祉と住環境等の知識を、「実務に活かす」ことにあります。具体的には、介護、医療、福祉、建築、福祉用具に関する専門の知識を身につけ、それらを適用できるまで深く理解しているかどうかが試験で問われます。
また、各専門職と連携して具体的な解決策を提案できる能力があるかどうかを問う点も、2級検定試験の特長です。

<2級検定の出題範囲>

1. 高齢者・障害者を取り巻く社会状況と住環境
2. 福祉住環境コーディネーターの役割と機能
3. 障害のとらえ方
4. リハビリテーションと自立支援
5. 高齢者・障害者の心身の特性
6. 在宅介護での自立支援のあり方
7. 高齢者に多い疾患別にみた福祉住環境整備
8. 障害別にみた福祉住環境整備
9. 福祉住環境整備とケアマネジメント
10. 福祉住環境整備の進め方
11. 福祉住環境整備関連職への理解と連携
12. 相談援助の実践的な進め方
13. 福祉住環境整備の共通基本技術
14. 生活行為別福祉住環境整備の手法
15. 建築図面の読み方と建築関係法規の基礎
16. 福祉用具の意味と適用
17. 生活行為別にみた福祉用具の活用

<2級検定の出題形式>

◎2級検定試験の出題は、すべてマーク方式による選択問題です。
主な出題は「5肢択一式問題」、「正誤組み合わせ問題」、「穴埋め問題」などの形式で出題されます。

◎制限時間は2時間。100点満点とし、70点以上をもって合格となります。

<2級検定の難易度>

2級検定試験では、3級の基本的な知識に加え、それを理解したうえでの応用力が問われるため、3級に比べ難易度も高くなっています。過去の合格率は、40~50%(試験の概要ページを参照)です。合格率のみを比べると、難易度は3級とそれほど変わらないように見えますが、2級から出題範囲はグンと広がることになります。できれば指導の充実した、専門学校や通信講座のご利用をお薦めします。

<2級検定の受験者層>

2級検定試験を受ける方の業種や職業は、3級試験とほぼ同様です。また2級試験でも受験生全体の3割強を学生で占められています。社会人になる前に、就職の備えとしてFJCの資格は非常に人気が高いようですね。
2級福祉住環境コーディネーターの資格を持っていると、介護保険による住宅改修費支給申請に必要な「住宅改修が必要な理由書」を作成する権利が生れます。そのことも2級検定試験の人気を後押ししているようです。一回で合格できるよう、教育機関等を活用して十分な準備して臨みましょう。

 

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